ジフィーの整備(備忘録18) ― 2010/02/10 16:57
昨日。ここ数日後づけ室内灯が点かなかったのをチェック。ダッシュボード裏をみたら配線に余計なテンションがかかってたらしく、スイッチから抜けてた。配線取り回し変え、カシメ治してOK。
今日は逆にここ数日点きっぱなしのブレーキランプを治す。点きっぱなしでレンズカバーの一部が溶けちゃったよ。これはこないだプラ板でレンズカバーを作った。その際にスイッチはキルしておいたが、これだと追突される危険があるのでスイッチをすぐに治さなきゃいけない訳だ。
ジフィーの場合、このスイッチはエンジンルーム内のブレーキライン上に取り付けてあるプレッシャースイッチだ。おそらく雨水がかかってブレーキランプスイッチの中がショートしてるのだろう。でもこのスイッチは単純な物なのに案外高いし取り寄せしないといけない。それに前にも一度壊れている。
で今日ちょっと思いついた。雨の当たらない室内にスイッチを移動すれば良いじゃん。早速配線をブレーキペダルの根元とステアリングシャフトまで引っぱって簡単なスイッチを作成し、残ったプレッシャースイッチはとりあえずビニールテープぐるぐる巻きで防水。これで仮FIXな。問題なければちゃんとしたパーツで作り直そうと思う。
ジフィーの整備(備忘録17) ― 2009/11/10 20:22
ジフィーのベースとなったミニという車はFF車なので、前輪のトレッドの減りが早い。そのうえ前輪は珍しい事にポジキャンだ。これはタイヤの外側が減る、片減りを意味する。
そこである程度の期間したらタイヤを前後で交換するのだ。つまりローテーションである。若干の力仕事だがジャッキとトルクレンチがあれば比較的簡単だ。
本当はもっと早くにやるべきだったのだけれど、忙しくて忘れたふりしていたらすっかり前輪の片減りが酷くなっていた。そこで今日お客さんがいない隙にローテーションを始めたのだが、店の前だから狭くて手間取った。
服は汚れなかったが汗だくになったので着替えて、一休み。でも目の前にあったザクロにかぶりついたら、赤い汁が飛んで着替えたばかりのシャツが汚れた。トホホ
ガス欠だった ― 2009/09/23 15:49
昨晩、横須賀TUTAYAに借りてた「デクスター」を返しに行った帰り汐入の銭湯傍でエンスト。大事を取ってレッカー移動。
車内でガソリン臭がする。今日になってからキャブ廻りを眺めたら燃料パイプが緩んで滲んでた。これが原因だろうと締め付けて、イグニションキーを捻るもエンジン掛からず。
電気系統もチェックしたけど特に問題ない様子。暫く考えてたら閃いた。これはただのガス欠なんじゃない!?
こないだメータばらしてボルテージスタビライザをゴニョゴニョしてから燃料メータの数字が大きく表示されてる気がずっとしてたのだ。
前に近所のセルフで頼んだら断られたので、自転車で御用邸前のGS行ってハイオク5リットルわけてもらった。ここのGSはたまに地元のキュウリやサンマをくれるしオーナーは昔MINIに乗ってたし親切で好きなGS。
燃料タンクにガソリン入れたらあっさりエンジン掛かった。あー良かった。これで明日も新鮮な野菜が買えるぜ!
ジフィーの整備(備忘録16) ― 2009/09/20 20:09
トリップメータが動かなくても、そろそろオイル交換。そんなに汚れてないかと思ったが、下から抜いてみるとかなり黒いね。
今回はカストロールの4Tという20W-40(鉱物油)のを入れてみた。リッター缶4本ちょい。バイク用だけど硬めなので古い車には良いという噂。高いものでもないし、別に壊れる訳じゃないだろうから試してみる。
ジフィーの整備(備忘録15) ― 2009/09/12 23:05
午後。曇りになって涼しくなったので昨日の続き。まずはメータ裏の配線を調べよう。
水温計と燃料計、同時に動かなくなるという事はこれが繋がってるボルテージスタビライザが原因だろ、ってんで検電テスターをあててみた。通電してないのがある。死んでる端子があるようだ。
生きてる端子に配線をショートさせながら車のキーを捻るとおお!燃料計が動き出した。と、ここでお客さんがご来店。一時中断。
接客後、車に戻り、キーを更に捻ってエンジンスタート。暫くアイドリングして水温が上がった頃またショートさせてみると、おお!水温計も動き出した。ここで友だちから電話。一時中断。
という訳で取りあえず端子かえて応急処置。今度新しいボルテージスタビライザ買わなきゃな。トリップメータは、さらに分解しないといけないので今は見なかった事にする。(ちなみに87770キロメートル)おしまい。
ジフィーの整備(備忘録14) ― 2009/09/11 22:32
8月。夏の終わり、うどん屋を探して夜の鎌倉へ。バンピーな駐車場の出入りで、スピードメータが動かなくなった。まあ、針が動かなくても車は動く。
スピードメータが動かないのは0kmのとこにあるストッパーに、車がはねた時メータ針がひっかかった為らしい。秋になって涼しくなったらメータ引っこ抜いて直そう、とほったらかしていた。
そろそろ涼しくなったかなあ、と夕方、スピード/水温/油圧の三連メータをダッシュボードから引っこ抜く。さらにスピードメータを引っこ抜く。て書くとすぐだけど、そう簡単でもないよ。汗ダラダラかきながらバラす。針を直してガラス磨いて元に戻す。もちろん、なかなか戻らんかった。
スピードメータは動くようになったが、今度は水温計と燃料計、トリップメータが動かなくなった。水温計と燃料計の不動はさすがにマズいぞ。明日直すぞ。
えー、通りすがりのおじさん、友だち、チビッコへ。整備中は気の利いた会話とか笑顔はできません。よって、あまり話しかけないで、すぐに通り過ぎてください。お願いします。
ジフィーの整備(備忘録13) ― 2009/07/08 15:53
先週、訃報を聞いた日のオイル交換は、同時にオイルフィルターの交換もした。今回は初めてトヨタ車用に。これなら普通のホームセンターで買えるもんね。性能も良いかもしれんし。
あ、ドレインワッシャーは新品じゃなくてまた現状のを磨いて再利用。オイルは軟らかめでシフトチェンジ滑らか。次交換時は夏用に硬いオイルにする予定。
そんで土曜はシート応急修理。裏側に荷造りテープを数本張って座り心地調整する。沈んでいた尻が上がってメーター表示が見やすくなったし、腰が疲れなくなった。
あとマフラーの修理。大分前に排気漏れどころかタイコ(触媒)直後からポッキリ折れたんだけど、とりあえずマフラー内径にあわせたスプリングを中に仕込んで脱落防止が3週間くらい前。
で、パテで凌げそうな気がしたので一昨日からやってみた。ジャッキでマフラー切断位置を固定してグラスファイバーを巻いてパテ盛り一昼夜。エンジン掛けて熱硬化。んー、まだ排気が漏れてる?いったん冷ましてから、さらにパテ盛り。さてうまくいくかな。
ジフィーの整備(備忘録12) ― 2009/05/13 15:14
車からカレー臭 ― 2009/04/27 10:50
昨日お店を閉めた後、タイ料理の食材を買い出しにジフィーで出かける、と何かが臭う。カレー粉を炒めるような匂いだ。(どこかの家の晩ご飯か…)走り続けてもまだ臭う。いっこうに消えない。車のトラブルか?
そのうち、シュッ、シュッと音がしだした。(きっとカレーのレトルトパックを踏みつけてタイヤに絡ませたんだろう。掃除が大変だが、きっと車は大丈夫)と自分にいいきかせながら暫く走る。
しかし断続的だった音はシューと鳴り続け、カレーの匂いは強まる。ふと水温計を見ると温度が125℃あたりまで上がっている、まずい。なんとかオートバックスまでがんばってくれ。
オートバックスそばのショッピングモール駐車場に車を止めてボンネットを開けると、カレー臭い湯気がラジエター付近から吹いていた。
とりあえずはオートバックスでクーラントを買い、ラジエターが水温下がるまでモール内の本屋で立ち読みして時間つぶし。エスクワイア落語特集とか西風GTとか日経サイエンス別冊とか。
さらに雑巾5枚入りセットを買って車へ。取りあえず冷えたラジエターのキャップを開けてクーラント注ぎ込む。1.5リットルほど入ったところでヒーターホースからピューとクーラントが吹き出した。
以前からここが一カ所カッターで削られたように薄くなっていたのだが、そこに水圧がかかり裂けて穴があいたのだろう。で、吹き出したクーラントが蒸発して匂ったわけだ。しかしクーラントが蒸発するとカレー粉の匂いになるとは知らなかった。
工具入れに何故か水漏れ止めテープがあったので、これで応急処置。もうカレー臭はしないか鼻をひくつかせながら運転。大丈夫だ。が、しばらくすると豚骨臭…。今度はいったい何が漏れたんだ?、…ただラーメン屋の横を通っただけだった。
週末は横浜へ ― 2009/03/26 22:36
昨日ウォーターポンプにつないだラジエターホースが緩んでクーラント漏れしてたのを締め直した。そしたら水温計が途中までしか動かなかったのも動き出した様子。明日はクーラントの減った分を足そうっと。
これで今度の日曜日急遽出店する事になったイベントfutebolista carnivalへも安心してジフィーで行ける。車の下の路面に何のシミもできて無いというのは実に気持ちがよい。
みなさんも、ETCによる高速料金が安くなってるらしい昨今、横浜にいかがですか!