コーヒーフィルターの自作。その3 ― 2008/10/21 20:56
ブレンドの比率をケニア多めに変更して大分香りが良くなった。しかしまだ湯の落ちるのが早い。
新しいコーヒー豆を注文しにプフランツェンに行き、そんな報告をすると、フィルターを洗って干したらどうか、といわれた。これは通常、フィルターの目が詰まってしまうのでタブーなのだ。その発想は無かった。早速やってみよう。
コーヒーフィルターの自作。その2 ― 2008/10/16 21:41
その後、お手本のフィルターをよく見直して寸法を考える。のりしろをより多くして36×14にした。これでかなり三角錐が奇麗に縫えたぞ。ミシンの扱いも大分思い出してきたね。
とりあえず4枚作り、捨てコーヒーで煮沸。コーヒーが上手く入るかテストを重ねる。と色々問題が出てきた。
まず自作品はコーノよりも布目が荒いので、チャーチャーお湯が抜けてしまい蒸らしと抽出が充分できなかった。対策としてコーヒー豆を細挽きにしてみる。でもこれだと粉っぽさと苦みが出た。少し粗挽きに戻す。まあ卸立てのネルフィルターなんてもんは、多かれ少なかれ早くお湯が落ちてしまう物だけれど。
次に規定の蒸らし時間に合うようにコーヒーの粉の表面を整えて挑戦。蒸らし時間は良くなったがまだ湯が早く落ちて抽出しきれない。お湯の挿し加減を慎重にゆっくりと回す。
しばらくこれらを繰り返し。おおよそいつもの通りにできるようになった頃にはコーヒー飲み過ぎて、カフェインで目がギンギン。
それから均一に湯が回るようにネルの表裏をひっくり返してみた。コーヒーとネルの接地面が平滑になる気がするから。
だいぶ良くなったが目指すコーヒーの旨味と香りが出てない。ここは一つ発想を変えて、ブレンドの比率を変更するかな。香りの要であるケニアを増やしてみよう。でもそのままでは味が足りなくなるだろうから湯温を今少し低くするか。
どっちにしろ、もう寝れなくなると困るから、続きは明日。
コーヒーフィルターの自作。その1 ― 2008/10/11 07:13
昨日のチャレンジ。いつもコーヒーはコーノのネルドリップで入れるのだけれど、そろそろ新しいのに交換時。この辺りではディモンシュで扱っているが、毎回鎌倉まで注文してとりに行くのが面倒。ここはひとつ自作でしよう。
まずはネルフィルターをじっくり観察し、展開図と制作手順を考察。コーノの物は円錐形を3枚はぎでつくっている(メーカーによって2枚はぎや4枚はぎもある)。ピタゴラスの定理など思い出しながら寸法を算出。ひとつ36×12センチでつくってみる。
そして鎌倉が誇るオカンアートの聖地、スワニーへ。え?スワニーって鎌倉じゃん。これじゃ注文するのと変わらないぞ…まあ良いや。
しかし無地のネル生地の種類はあまり無かった。コーノの布みたいなキャンバス地風ネルではなく、タイ式やベトナム式ネル(靴下みたいなヤツ)とそっくりな布が安かったので、これを一先ず購入。
まず1つ作ってみた。大して難しくないだろうと、お客さんがひいた隙にミシンがけ。が意外と難しい。のりしろが少なくて解れそう。
2つ目はのりしろを多くとったが、円錐が浅すぎた。うーん。3つ目と4つ目は奇麗な円錐(というか半球にしたい)を縫う練習台にした、が寸法通りにはなかなかいかない。これは難しいぞ。
気分を変えて、比較的使えそうな2つ目をコーヒーの残りで煮沸して実際に使用してみる。うーん、円錐形が浅すぎて早くコーヒーが落ちてしまった。でも悪くない。少し豆を細めで挽いて入れてみれば結構いけそうだ。
今日も縫うぞ、おー!上手くできたら写真アップします。
コーヒー道 ― 2006/05/20 20:57
昨日、プフランツェンにコーヒー豆を電話でオーダーした。いつものように豆の名前を3種類告げると「ちょっとお待ちください…あのう…」なんと1種類が、在庫切れだという。正にその1種類が、カノムパンのオリジナルブレンドのベースなのだ。
さて困った。プフランツェンで扱う豆でこれに近い物を選びコーヒーならぬ、お茶を濁そうにも、実は残りの2種類のうちのひとつがその一番近かい豆だったりするのだよ、とほほ。
仕方がない。2種類を調節して何とか似た味をつくるしかないかな…。2時間程たった後プフランツェンから電話が入った。今日入荷するという。
パンの発送を終えてから豆を取りに行き、なぜ急に入ったのかと尋ねたら、いつもの問屋からは入りそうも無かったので別の問屋から入れました、という。まあ問屋が変わっても別に構わんさ。問屋がコーヒーの木を育てている訳ではない。収穫時期が違うとか、違う船でやって来たくらいの物だろうと、ありがたく受け取った。
見た目にたいした違いはないようなので、ハンドピックもそこそこに、いつものように3種類を組み合わせてドリップしてみた。温度を変えたり(2℃ずつ下げたり)、微妙に配合を変えてみたり(3粒増やすor減らす)と何度も試す。よくよく考えてみれば、豆は自然の物だから毎回味違うもんな。と何度も調整。
そんなカノムパンのコーヒーは、オリジナルブレンドをネルドリップで丁寧に入れるリッチな味と香りのコーヒーです。