タイ料理の写真2 ― 2008/10/13 12:55

そしてこれはホーモック・ベジ。 本来はシーフード使用ですが、きのこや厚揚げ、かぼちゃなど入れて、調味料も植物性のものだけを使用しています。バナナの葉に包んで蒸したお料理で、タイでは屋台などでも良くみかけます。ゴハンの進む逸品です。
タイ料理の写真 ― 2008/10/13 12:52

そしてこれは先週のメニューですが、パッ・プリアオワーン・ルアムミッ(野菜の甘酢ソテー)。プリアオは“酸っぱい”で、ワーンは“甘い”という意味なんです。おいしいんですよ〜。
つづいて ― 2008/09/30 12:42

あ、魚の顔が反対だった、、、、。 こちらもバンコク料理、ポピア・トーッ。 揚げ春巻きです。調味料から中の具まで、動物性のものは一切使わず、ベジタリアンの方もお召し上がりいただけるようつくりました。アツアツがおいしい。はふはふ。
きょうのタイ料理 ― 2008/09/30 12:28

バンコク料理のカイ・パロー(チキンとたまごの五香粉煮)です。 骨付きのチキンを中華包丁でバンッバンッとブツ切りにして、 グツグツ煮込むと、骨からおいしい出汁が出てきます。 良く煮込んだチキンはとっろとろ。 あ〜バンコク行きたいなぁ。
きょうのタイ料理はおかあさん料理 ― 2008/08/26 17:32

プラーは魚、ケムはしょっぱい、トーッは揚げるという意味。
タイのお母さん直伝料理です。
魚がいっぱい釣れた時には、開いて干し、保存食にするのです。
それをチリチリチリチリ・・・・・と骨までじっくり揚げて、
特製ナンプリック(タレ)につけて食べる。
当初私はこれにはまって、毎食毎食たべていました。
なにしろ揚げているときの良い匂いったら!!
「おかぁさ〜ん、ゴハンまぁだぁ?」たまりかねて訊く私。
「あと1時間後よ。」答えるおかあさん。
既にお腹ペコペコの私たち二人は、そこらへんの畑からインゲンやら空心菜をもぎっては食べ、空腹をしのぐのであった。
しかしこの生のインゲンや空心菜も甘くてオイシイ!
もう2年帰郷していなくて恋しいからか、最近のメニューには、このタイのおかあさんから教わった”おかあさん料理”が頻繁に登場しています。どれもグっとくるおいしさですよ。是非とも経験してみてください。
日曜は緊急タイベジです。 ― 2008/06/29 00:11
ジフィーのクラッチフルードがピューと漏れまして、今JAFに牽引してもらって帰ってきたところです。
という訳で明日(もう今日か)日曜日のトゥデイズスペシャルは緊急タイベジ料理です。勿論パン焼きますぜー。
じゃ、お休みなサーイ。
ヤム・ソムオー ― 2008/01/22 14:21

晩白柚が手に入ったので、ヤム・ソムオーをつくりました。 ソムオーというのはタイの柑橘系フルーツで、文旦にも少し似ています。 ヤム・ソムオーはそのソムオーを使ってつくるサラダのようなもので、 ココナッツを使うのも特徴のうちのひとつです。 (普通のヤムにはほとんど使いません。) そして、エビ、豚肉、たっぷりのタクライ(レモングラス)も刻んで、バイホーラパーもね!日本人には到底考えられない組み合わせですが、ミラクルなおいしさですよ。 少し手間のかかる作業がありますが、そこをしっかりやってこそのおいしさなのでありあります。
*このヤム・ソムオーはもともとは宮廷料理で、タイでは高級レストラン、または外国人がたくさん訪れるような雰囲気のレストランで食べる事が出来ます。
タイ料理&用語講座 ― 2008/01/13 22:17

きょうはタイカレーについて。日本で良く知られているタイカレーはおそらくこの3種類ではないでしょうか。
- ゲーン・キァオ・ワーン(グリーンカレー)
- ゲーン・カリー(イエローカレー)
- ゲーン・ペッ(レッドカレー)
それぞれのタイ語の意味ですが、まずこの「ゲーン」が「カレー」にあたります。 そして「キァオ」が「グリーン」、「ワーン」が「甘い」、「ペッ」は「辛い」となります。
ではグリーンはなぜグリーンか?たっぷりのタイバジル。
イエローは?ターメリック。
そしてレッド。たっぷりのチリ、が正解です。
そのほかにも実はたくさんのカレー(強いて云うなら)がタイにはあります。ココナッツミルクを使わないゲーン・ソム(タマリンドを使ったサワーカレー)や、ゲーン・パー(通称森のカレー、激辛)、ゲーン・カヌン(若いジャックフルーツのカレー)、ゲーン・ペッ・サッパロ(パイナップル入りレッドカレー)、ゲーン・マッサマン(ピーナツを使うイスラム教徒のカレー)などなどなど。
食べ方もそのカレーによって色々あり、例えばココナッツミルクを使わないカレーはカノムチン(米麺)やカオニャオ(餅米)と一緒にたべるのがアロイチンチン(本当にうまい!)なのであります。
カノムチンというのは一見そうめんのようですが、そうめんとは歯ごたえが全く異なり、もちもちしているのが特徴で、好みのゲーン、そしてもやし、パッカドンと呼ばれるマスタード菜の漬け物(日本の高菜に似ています)、バイホーラパー(タイバジルの一種)、その他ハーブや野菜をたっぷりのせてまぜながらいただきます。(ちなみに日本のタイ料理屋さんでは、そうめんを代用しているので、本物を食べてみたい〜と思ったかたは現地へGO!もしくはカノムパンまでお越し下さい。)
タイ料理は、選びようにによって、野菜をたくさん摂取できる優れた料理だと思っています。タイ料理講座、きょうはこのへんまで。
ちなみに明日のタイ料理デーでは、先ほど登場しました「ゲーン・ペッ・サッパロ」をつくります〜。どうぞお楽しみに。
上の写真はソムタム(青パパイヤのサラダ)にカノムチンを混ぜたものです。これもとってもおいしい!
きょうのタイ料理(ヴェジ) ― 2007/11/05 14:50

これは根三つ葉ときのこのナムトック。
根三つ葉は、もしタイにあったら、絶対的にタイ人が大好きな味と香りだと思います。 きょう使っているキノコは、バンコクのベジタリアンセンターで入手している「キノコのじく」だけをあつめた優れもの。
ナムトックという料理は、本来牛肉や豚肉を炭火で焼いたものを、ザクザクとカットして、ハーブやカオクア(炒った餅米)などなどと混ぜるのですが、 この「キノコのじく」を加熱すると、まさに食感も風味もなぜか?牛肉のようになるのです。
まぁ、牛肉といっても霜降りではなく、タイの牛肉、つまりギュッギュッとした噛みごたえのあるものですが。
身近な材料でつくれるタイヴェジ料理です。
カオニャオ(もち米)と一緒がおすすすめです。
あした(火曜日)は ― 2007/09/10 23:19

明日火曜日のタイ料理はベジ料理が4種類、ノンベジが1種類です。 ごはんは黒米&もちきび入りジャスミンライスをご提供いたします。