カフェでベーカリーで時々屋台。coffee, bread, veggie dishes, and mobile kitchen.

トリヴァンドラムそしてコヴァーラム2007/07/21 22:28

きれいな部屋

相席になったのはコーチンへ帰るという3人の親子。母親のひざが悪いので寝台の上下を交換。インドの寝台はタイのと違って自分でベッドメーキング。面倒くさい。コヴァーラムへはアーユルヴェーダを受けに行くといったら、母親はしきりにヨガを薦める。いやあ、もう他力本願したいんですって。

次の日の昼頃、親子は降りていった。列車は少し遅れ気味だ。そろそろ腹が空いたので、駅でワダ(インド風ドーナツ)15RSとミールス弁当20RS購入。弁当の量が多いので二人で分けた。うまい。

途中だいぶ急いで予定より45分遅れで4時頃トリヴァンドラム到着。さらばカニャクマリエキスプレス。7月12日

駅から出るとたくさんの客引きに囲まれる。コヴァーラム行きを継げて、一番安く言ったおじさんのオートリクシャに乗った。しかしこれが大間違い。全然道を知らない。アチコチ止まっては人に道を尋ねる。やっとたどり着いたのはお寺の側。ここはどこ?また人が集まって来てあーだこーだ。(しかしこれが一所懸命走ったから余計にくれ、というおじさんの作戦だったのだ。)小麦袋を背負った親切な若者の案内で、細い路地を歩き、やっと目的の宿までたどり着けた。さあ、せっかくのシーズンオフプライスだと一番デラックスな部屋に決めたよ。プライベートバルコニーとプライベートルーフトップ付きツイン350RS。

第1夜の夜ご飯は宿近くのレストラン。小麦粉青年もお薦め。うーん味が濃い。その後たくさんの土産物屋とレストラン、宿が立ち並ぶ海岸沿いを散歩。ほとんど人がいない。どこのレストランもリゾート価格だった。明日からは安くてうまいご飯を食べられるミールス(定食)屋を探さなければ旅が終わる前に破産しちゃうぞ。

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