カフェでベーカリーで時々屋台。coffee, bread, veggie dishes, and mobile kitchen.

コロッケ&トンカツ2005/07/19 17:54

朝からここ数年毎年恒例のコロッケ作り。豚肉の一部はトンカツ用に残して後は包丁で粗くミンチ。待ちきれないのかお父さんが包丁を奪って超高速で叩いてくれた。昼過ぎ、少し親戚にお裾分けに出かける。千切りキャベツと、日本から持って来たブルドックソースを忘れずに。コロッケもだけどこのソースの評判が非常に良いのだ(タイ人だけでなく、フランス人、ベルギー人からも) 夕方宿に帰ると、昨日チェックアウトした日英カップルJ&Hが戻って来てた。引っ越したビーチと宿の雰囲気が気に入らなかったんだって。 夜遅くゴコーが吠え出したら、暗闇からベルギー人カップルC&Aが帰って来た。歩いて片道3時間の湾まで泳ぎにいったんだって。さすがに疲れたらしくそのまま部屋に帰ってったよ。

少し自制2005/07/23 13:35

ベジタブルカレーコロッケ

フランス人カップルが朝チェックアウト。J&Hは昼にチェックアウト。オーストリア人5人組はパーティーへ出かけて明日までらないだろう。午後ベジタブルカレーコロッケ作った。夜のご飯は庭でとれたチャオームトーッガップカイ、憶えづらい名前の酸っぱい葉っぱ、カボチャの蔓とナムプリックガピ。毎日食べ過ぎている気がしてるのでそろそろ腹八分目モードにしなきゃね。大雨が降って来たけどとても静かな夜だった。

喉の痛み2005/07/24 14:10

朝の大雨で寒い。長袖長ズボンに靴下をはいた。ちょっと喉が痛いので風邪薬を飲んだが一向に良くならない。よくよく考えてみると昨日チャオームを食べた時に喉に刺が刺さったんだっけ。というわけで安心して海に入る。

ご機嫌な1日2005/07/26 14:39

ものすごい暑さで目が覚めた。ものすごく甘いツナサンドを食べた。思う存分海で泳いだ。オーストリア人5人組がイカを釣て帰って来た。今後自分たちでイカを捌けるようにと厨房を見学し、今後自分たちでBBQできるようにと七輪でイカを焼くところも見学した。その他にもスペイン人カップルとフランス人カップルのディナーが重なったのでレストランは大忙し。質問に答えたりメニューを薦めたりと、オーダーや給仕を手伝う。みんな笑顔でディナーを楽しんでいる。ちょっと興奮している感じ。何やらレストランが1つになってるぞ、素敵な夜だなあ、と少し手を休めて全体を眺める。やれやれ今晩の自分たちのご飯は遅くなりそうだぞ、と振り返って厨房に声をかけた。

そしてご機嫌な出発2005/07/26 15:16

5人組はご機嫌でチェックアウトしていった。なぜか全員と握手したんだぜ(従業員と間違えてたのかもね)。彼ら彼女らは遠くオーストリアはザルツブルクから何か国も旅して来たんだって。その割には疲れた顔もしていないし肌も白くてどっちかっていうと初々しい印象だったなあ。まだまだ旅は続くんだって。またねー。昼飯食べたらコロッケやイングリッシュマフィン作って余った小麦粉をスコットの家に持っていく。スコット(アメリカ人)はケーキを焼くからね。エスプレッソでもてなしてもらいながらおしゃべり。若い韓国系カナダ人がこの島でエンジン付きスケボー屋!を始めてすぐに撤退した話やスコットの商売の話。ブッシュについてなど。すっかり長居をしちゃった。急いで宿へ帰ったらもうディナーパーティーが始まっていた。今日は朝からアミナがフランス料理を作ってくれて皆で食べる予定だったのだ。しかし宿の親戚がタイ料理をたくさん持ち寄ったので何のパーティーか判らなくなっちゃったよ。みんな食べたらさっさと帰る。タイ人のパーティーって余韻がないんだよなあ。

こっちも出発2005/07/29 15:43

さてバンコクへ帰る日が来ちゃったよ。道々「ピーナーポッカンマイ」と顔見知りに挨拶して港へ。水やお昼のサンドイッチを買って船を待つ。帰りはカタマランだ。定員が多いのか沢山の人が船着き場にいるなあ。おっ、船がやって来た。ゾロゾロと降りて来た乗客の先頭で大きな鞄をいくつも持った男の人は、ひょっとしてティエリだ!なんだかまだ色が白いけど間違いないよ、いつも会うフランス人だ。そしてその後から手ぶらでガールズたちがやって来た。ほっぺにチュチュッと挨拶。今回カノムパンのバカンスは早めに取ったので、彼女たちと休みが合わなくて残念だけど、ま今度はパリで会おうぜ(って、がんばって稼がにゃ)。で夜9時くらいにバンコク到着。ふー。