衣替え記念! ― 2007/10/01 10:56
ついに10月になりましたねー。衣替えです。
で、今日は衣替え記念。
- タイ料理(ベジorノンベジ)
- トゥデイズスペシャル(ベジ)
- さらにパンも]
と全部揃ってますよー!お待ちしてますー。
ミールス(南インド定食)復活 ― 2007/10/04 16:52
また三連休ですと!えー今週は多数のご要望により、またミールス(南インド定食)やりまっす。お楽しみに。
タイヴェジデー ― 2007/10/11 22:40
明日と明後日(金、土)のトゥデイズスペシャルは、ヴェジタイ料理です。 プレートにつくカレーは「ゲーンソム・マラコー(青パパイヤのさらさらカレー)!!
どうぞおたのしみに! (あ、パクチー嫌いなかたはオーダーの際に申告してください〜。)
もちろんパンもありますよ〜
最近のBGM(車の中編) ― 2007/10/12 16:55
最近のBGM(車の中編)
elephant kashimashi 「life」
不器用で武骨な男の魂の叫びだ!!
頭を掻きむしり 悩み悶え苦しむのだ。
その先には答えがあるか。 その先に・・・・・
ケータリング ― 2007/10/26 16:04
このあいだの月曜日は こちら(http://5cinq.jp/)のレセプションパーティー用にお料理を用意させていただきました。
メニューはこんな感じで。
●ビーツと豆のスープ サワークリーム添え
●柿と人参のマリネサラダ(レモンでマリネした柿、細切りにした人参、皮ごと オーブンでグリルした輪切りの人参、の3種の食感。)
●粘り気のある備中れんこんのグリル、ズッキーニのグリル、ドライトマト、 オーブンで焼いたジャガイモ、ショートパスタを、ディジョンマスタードとオリーブオイル、塩、胡椒、バルサミコ酢とあえたもの。
ディルとタラゴンを添えて。
●カボチャのココナッツミルク煮(タイのデザート)
カオマオというタイの新米入り。(緑色のいいにおいのするお米)
●レモンライス(ジャスミンライスをレモン、ターメリック、塩、オリーブオイルで炊いたもの)
●カランツ、チェリー、ココナッツ、くるみ入りのプチパン
●豆ミートときのこのトマトソース
頑張って50人分。 さすがに体中が筋肉痛でしたが みなさんが喜んでくれるなら、 頑張っちゃうのであります。
というわけで、カノムパンではケータリング(ベジタイ料理、南インド料理、そのほかベジ欧風料理など。)も行っていますので、 ご要望あるかたはどうぞご相談ください!
写真はある日のトゥディズ・スペシャルです。
レコード ― 2007/10/26 22:24
3,000枚くらい?かな?
私の財産であり宝物。
このあいだの、とある記念日に久しぶりにレコードをかけました。
これまた一生の宝物!!Ureiのスイッチをいれて、針はnight club。
かけた曲目は
1、The Doobie Brothers/ Long train runnin'
2, Nina Hagen/ World now
3, Satoshi Tomiie/ And loved you
4, Jurio Iglesias/ oye como va
5, K,Tronics Ensemble/ calypso of house
6,Rhythm II Rhythm/ A Touch of jazz life style of the rich mix
7, SOUL II SOUL /Keep on movin'
8, Unfinished business/ Out of my hands
9, Chaka Khahn/I know you I live you
10, / Over & Over
11,Chaka kahn/ I'm every women
12,Roberta Flack/ UH UH OOH OOH LOOK OUT
13,Marvin Gaye/ After the dance(vocal)
14, Milira/ mercy mercy me
15,Michael Jackson/ Rock with you
16,Dayton/sound of music
17,un released 10 minutes LARRY LEVAN MIX/ Make it last forever
どれもいままで何回聴いたかわからないほどのお気に入り。
何度聴いても、飽きるどころかますます惚れてしまう曲ばかりだ。
音楽は不思議。
その曲とともに、過去の匂いや色や空気やあのときの笑い声や....
さまざまな思い出が目の前に現れる。
あなたの好きな曲、このなかにありますか?
写真
ちなみに、この日はかけていませんが
これもマストアイテムです。
きょうのBGM(店内編) ― 2007/10/27 12:54
告白。
むかしのこと。 ひどい音中毒だった時期があって、常にヘッドフォン着用で生活していました。 (もちろん大音量で)
その結果、難聴に。
ひとの口の動きをよーくみつめていないと、何をいっているのか まったくわからないというありさまに。
いまはそんな生活はしていないけど、 やっぱりたまに大音量で聴きたくなるときもある。
シャワーを浴びるみたいに、あたまのうえから。 もしくは全身が包まれるように。 木々に太陽の光がそそがれるように。
いまの環境で大きな音をだせるとしたら、クルマのなかくらい。
またはきょうみたいな台風の日も。
なにしろ、お隣さんの蛇口を捻る音がきこえるくらい静かなもので。
なわけで、きょうは若干大きめの音でコレ聴いています。
The style council
The cost of loving
これは紙ジャケシリーズ(PAPER SLEEVE COLLECTION)として再発されたもの。
1曲目の It didn't matterから痺れますなー。
そうだ、今度はクルマの中で聴こーっと。
スワロウテイル ― 2007/10/28 10:27
スワロウテイル(1996年9月14日公開作品)
カノムパンの内・外装をやってくれたのは、私たちの古い友人。
映画の美術監督です。
彼がその仕事を志した頃からの友達で、いまは立派に監督になりましたが
このスワロウテイルの頃はまだアシスタントでした。
寝る暇も、家に帰る時間もなく、デートさえままならない日々。
あるとき彼が、この作品のロケ地となった場所に連れて行ってくれた。
夜中のドライブ。
グリコのアパートという設定だった団地も教えてくれた。
あおぞらをつくった場所も。
そして映画が公開となり、
「是非みてほしい」とインビテーションをくれました。
とくになんの思い入れもなく、ふらっと観にいったのだけど、
この映画は深くとても深く私の中に。
その頃の私は、大切なひとをふたり続けざまに亡くし、
人生の岐路に立っていました。
どうやって生きていくか答えがみつからずに
毎日ひっそりと静かに生きていた。
そんな静かではあるが、止まっていたようでもある私の中に
波がおき、何かが動き始めるきっかけとなった映画。
それがスワロウテイルだった。
音楽も本当に最高で。
カノムパンをつくるときに、
私は「あおぞら」みたいな場所をつくりたい、と思いました。
イメージを伝え、話し合った。
彼が連れてきてくれたのは、スワロウテイルでも一緒に仕事をしたという
大道具さんたちでした。
はなしも伝わりやすく、あっというまに素敵な空間「カノムパン」が出来上がった!!
8年たったいまも色褪せることのない壁。
これもまた私の宝物です。